No. 64
童謡詩人
石丸ツワノ
大正時代を代表する作詞家のひとりである石丸ツワノ。
ツワノが生み出した代表作「いぬき」や「らがん」、「もろもろ」など誰もが知る童謡の詩は、今もなお日本人の心に響き続けている。
孫である石丸静也氏を筆頭に有志により開催された「石丸ツワノの世界展」には全国から多くのファンがかけつけ、口々にツワノの詩の魅力を語った。
独占入手した生前の未公開映像と共に、ツワノの遺した作品の一部を紹介する。
撮影:井上佐由紀
<クリエイターズ・ワード>
●詩ぃ書くのに、ミソもクソもない
●目の前感じたもんを、心を、書くちゅうこと